最近の萌
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3月4日は、初代甲斐犬「竜」の命日です。竜は、我が家の山林に先祖の故郷・・山梨の方を向いて眠っています。
甲斐犬の体重は、18kgくらいまでが普通らしいのですが、竜は一番重いとき、20kgを超えていました。獣医さんから「少し太りすぎですよ」と言われましたが、ノーリードで駆け回る姿は、肥満という感じではありませんでした。もの寂しい山林を散策する時は、とても心強い相棒でした。
今、「竜」の暮らした車庫の軒下には、二代目の甲斐犬「萌」がいます。今年の5月末で一歳になりますが、まだまだ「竜」の力強いイメージには及びません。否、「萌」に「竜」の幻影を求めてはいけないのかもしれません。私が見たところ、性格も容姿もかなり違っていますから・・。
実は、「竜」には町内の甲斐犬との間に生まれた子供がいるんです。牡親の飼い主が気に入った子を一匹選べると言われたのですが、「竜」を飼うのが精一杯の時期でしたので辞退しました。明らかに他と違う毛色の子が一匹いました。「竜」と同じ赤虎毛の子です。子犬たちは、一週間程の間に行き先が決まったそうです。
牝親の飼い主さんは既に他界され、ご家族に伺ってもその子達がどこに貰われていったのか判りません。「命はつながっていく・・」竜の亡骸を引き取りに行った時の獣医さんの言葉が思い起こされます。
日曜には、家族でお墓参りに行くつもりです。もちろん「萌」も一緒に・・。
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萌が大きくなったので小屋を作り始めました。所用があって、完成には至らず、写真の所までで今日は終了です。
1X2(1820X89X19)と2X4(1820X89X38)の木材を使ったのですが、購入したホームセンターで実寸法が違っていました。E社は、表示寸法より1cm長く、K社は表示寸法に対して疎らな寸法が多く、幅も均一ではありませんでした。加工した工作機械の刃が悪いのではないかと感じました。
出来るだけ、半端の出ないようにと考え、長さはそのままとしました。屋根は、アルミの雨戸を再利用してみました。このくらいまでなら、大人二人で移動できます。問題は、木なので萌が囓ってしまうことです。来週頑張ろう!![]()
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甲斐犬愛護会から会報が送られてきました。竜の時は何もわからず、入会する事もありませんでしたが・・。展覧会の記事(入賞犬の紹介)が殆どで、私には少し物足りない・・編集の方ごめんなさい。
この会報には、私が二代目の甲斐犬を求めて竜の血統書と雑誌に載っていたお名前から辿り着いた「甲斐犬愛護会東京支部」の柳沢琢郎様の訃報が載っていました。ご冥福をお祈りいたします。二代目を求めるのは、父親の一周忌が過ぎてからと考え、連絡を取ったのはお亡くなりになって一月後でした。
萌は、もう一頭残った牝の子犬(珊瑚)ともども柳沢琢郎様名義の最後の子犬だと思います。いろいろなお話を伺いたかったのですが・・残念です。
日に映えると毛皮がコールテンのようですね。短いけど暖かいです。最下段の写真の萌、恐い顔でしょ?よく観察していると人間のように表情豊かです。
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ここ2~3日、萌が餌をこぼしました。粗相したのかと思って黙っていましたが、昨日は、夜の餌を私の目の前で犬パンチ(?)で半分ほどこぼしたので、叱って晩ご飯抜きにしました。我が家に来て初めてのご飯抜きです。急にショボンとして小屋に潜ってしまいました。視線を合わせず、時々横目で私の方を見ます。散歩にも連れて行きましたが、いつもと飼い主の様子が違うので元気がありませんでした。
数日前までは一度もこぼしたことがありません。しかも、瞬く間に平らげて散歩の催促をするくらいでした。お腹の調子も悪くないようだし、餌が気に入らないのか、原因が分かりません。昨晩は、萌もションボリしたでしょうけど私も寝つけませんでした。
今朝ゲージに近づくと、いつも以上に甘えていました。リードを付けてもすぐに走り出そうとせず、いつまでも私の側でじゃれていました。さぞかし寂しい思いをしたのだろうと後悔した朝でした。今朝は、餌をこぼさずみんな平らげました。
甲斐犬のイラスト、珍しいでしょ?下記のURLで見つけました。いろんな犬種がアップされていてFree素材もありますよ。
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萌も七十日目になります。最近では、マーキングもするようになりました。竜のこの頃の写真は残っていません。でも、何となく似た顔になってきました。晩年は、角っぽい顔形に変わっていきました。萌も同じように変わっていくのかな?
萌は自動車の音が嫌いで、遠くから聞こえてきても急に速く歩き始めます。車庫の中にも入ろうとしません。シャッターや屋外にある水洗トイレの音、灯油ボイラーの音なども苦手です。それと、道路にある排水などのグレーチング(格子の蓋)も苦手なようで避けて通ります。恐いものに近づいたときは、身体を低くしてゆっくり歩くようになります。
甲斐犬は、警戒心が強く、飼い主から見ると臆病と思える部分が目につきます。「えっ?気が強いのでは?」と言われますが、それは相手を敵とみなしたときです。竜も散歩の時は、自動車が苦手でしたが、敷地内に家族以外の車が入ってきたときは、バンパーに噛みついて放さない事がありました。絡まれると大きな体の犬にも挑んでいきます。
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